日帰り入院とは?
日帰り入院とはどんな入院のことなのでしょうか。
日帰り旅行などの意味とほとんど同じです。
日帰り入院とは、入院基本料などの支払いが必要となる入院のことで、入院日と退院日が同じ日の入院のことです。
例えば、深夜2時に緊急入院することになったが、その後容態が落ち着いたため、その日の夕方に退院することになった場合などです。
入院と退院日が同一の入院のことです。
「日帰り入院」であるかどうかの確認は、病院が発行する領収証の診療報酬点数の記載があれば「日帰り入院」となります。
また、白内障の手術などのように入院をしないで日帰りの手術することがあります。その場合は手術給付金の支払い対象となれば、手術給付金が支払われますので、保険会社に問い合わせをして給付金の請求を忘れないようにしましょう。
手術の場合は、入院しないでも給付金がでることが多々ありますので、くれぐれも給付金の請求漏れがないように注意しましょう。
*日帰り入院や入院日数が4日までの場合、入院証明書を省略して領収証のコピーなどで給付金請求できる場合がありますので、必ず保険会社に必要書類を確認するようにしましょう。