特定疾病(3大疾病)特約とは
特定疾病(3大疾病)特約とは、
特定疾病(3大疾病)特約とは、がん、急性心筋梗塞、脳卒中により所定に状態になった時に保険金が受け取れる特約です。
ここで注意する点は、所定の状態という部分です。
支払事由は各保険会社により異なります。
詳細は約款に掲載されていますので、加入前にチェックする必要があります。
例えば、がんと診断確定されたときが、3ヶ月(90日)の待ち期間であった場合は保障対象とはなりません。
心筋梗塞の支払い事由には、心筋梗塞により初めて診察を受けた日から60日以上、労働の制限を必要とする状態が継続したと医師によって診断された時という条件がある場合があります。
脳卒中の支払い事由には、脳卒中により初めて医師の診察を受けた日から60日以上、他覚的な神経学的後遺症が継続したと医師によって診断された時という条件があります。
保険会社によっては、急性心筋梗塞の支払事由には、急性心筋梗塞の治療を目的として手術した時とかもあります。
脳卒中の場合も、治療を目的として継続して20日以上入院した時などもあります。
いずれにしても3大疾病特約に関しては、保険会社により支払い事由が異なっていますので、保険会社で必ず確認するようにしましょう。