診断書が不要の入院給付金の手続きとは?
入院給付金の請求手続きで、診断書が要らないって本当ですか?
診断書を提出しなくても入院給付金が受け取れる時があります。
入院期間が短いから受け取る給付金に対して診断書料が割高になります。
なので、所定に条件を満たした場合は、診断書を不要としている保険会社が増えています。
- 例えば、入院日数が5日未満でかつ手術をともなわない入院であること。
- 入院日数が30日以下や、給付金額が10万円以下であること。
- 契約後2年以上経過していること
- 入院日から退院日までの記載がある医療費領収証やそのコピーを添付することなど。
- 他の保険会社の診断書のコピーがあること。
上記にような条件を満たす場合には、診断書の提出を不要としている保険会社が多くなっています。
入院期間が短かければ、受け取る入院給付金も少ないです。
受け取る給付金が少ないのに、診断書料が割高です。
診断書料が高いので、短期間の入院に関しては診断書不要としているわけです。
診断書は不要ですが、領収証のコピー等の提出は求められますので、領収証は紛失しないように保管しておきましょう。
*注意点:条件は保険会社によって異なりますので、必ず電話でご確認ください。