解約すると損です!にだまされない
保険を解約したいと保険会社に電話をかける、あるいは直接窓口行って解約を申し出る。
すると、どうでしょ。
保険会社のそ窓口担当者は、口をそろえてこう言います。
『今、解約すると損でよ。せっかくこま長けてられたのに・・・』これが、保険会社の解約防止マニュアルどおり回答です。
でも 実は、これまったくのウソです。
保険会社はとりあえず、解約防止のためにそう言っているだけなです。
ほとんどの場合は、何の根拠もないのです。
『解約すると損ですよ!』
でも、いつの間にか世間一般的にこのトークがさも真実であるかのように、まかり通ってしまったのです。
確かに、しっかりした保険会社の窓口担当者そう言われば
『やっぱり、 そうなのかあ 』
と何も知らない人はそう信じてしまうのも無理はありません。
そうして、解約を踏みとどまってしまい
『もう少し検討てから 、また出直します』
となって 、保険会社の思惑通りになってしまうのです。
では、なぜ解約すると損なのでしょうか?
その説明をきちんと聞かれました?
解約すると、どこがどのように損するか、納得できました?
ご自身が解約すると損することを理解し、納得できるまで安易に引下ってはいけません!
保険会社の解約防止人は、その道のプロです。
ある程度の予備知識を入れておかないと、対抗できません。
解約したいと保険会社に行ったときは、こう質問してください。
『解約すると、どの部分がように損なか具体的教えてください』
『また、 それはなぜですか?』
この質問に答えられなけば、損するという根拠はありません。
解約すると損になるという回答で、
『今から保険を新たに入り直すと、それだけでも保険料が高くなりますよ』
と切り返されますが、それは当然です。
保険料は年齢で決まりますので、入れ直せば高くなるに決まっています。
でも、ちょっと冷静になて考えみください。
そもそも保険の見直しをしようと思っている人が、同じに保険に
入り直すことはありませんよね。
それよりも、 ニーズに合わない保険をこのまずっと続ける方が、
損になるとは思いませんか!
保険見直しのポイント
「解約すると損です」の常套句にだまされない。損する根拠を突き止める