生命保険のしくみ
生命保険がわかりにくいと思ってた理由
生命保険は一見複雑に見えますが、基本的なつくりは実は簡単です。
生命保険は組み合わせでできています。
主契約と特約に分かれています。
主契約とは、本体のことで木に例えると「幹」の部分です。
特約とは、オプション(オマケ)のようなもので「枝」になります。
枝を切っても幹は残りますが、幹を切ると枝もなくなります。
ですので、生命保険の主契約がなくなれば特約もなくなることになります。
主契約があれば、特約を減らしたり増やしたりもできます。
実際に手元にご加入の保険証券があれば、どの部分が主契約でどの部分が
特約になっているか確認してみましょう。
そして、本当にその特約があなたにとって必要なものかどうかを
チェックしてみましょう。
ムダな特約(枝)は切り落とすことが可能です。
主契約の種類
定期保険・終身保険・医療保険・がん保険・養老保険・個人年金保険・
学資保険などがあります。
特約の種類
- 死亡保障を上乗せする特約
- 不慮の事故で死亡した時や後遺障害に備える特約
- 医療保障が備えられる特約
- 特定の疾病を保障する特約
- その他上記にあてはまらない特約