訪問型(FP訪問型)の特徴
訪問型とは、相談者がネットや電話で事前に保険を販売する人に予約をして、
自宅や職場、場合によってはカフェなどの指定した場所に来てもらって、
保険見直しなどの相談から保険商品の提案をして契約まで行う販売方法です。
訪問型には2種類あります。
ひとつは、セールスレディやライフ・コンサルタントなどと呼ばれる
1社専属の営業職員です。
もうひとつは、代理店のFPの資格を持った人や個人で開業している
独立FPです。
保険無料相談の場合の訪問型は、後者のFPの資格を
持っている代理店のことです。
この代理店は複数社取り扱う乗り合い代理店なので、各社保険商品を比較検討できます。
ただし、代理店により扱う保険会社は異なりますので、相談する前にどこの保険会社の商品が取り扱えるのか確認してください。
保険ショップに行く時間がない人や子どもが小さくて出かけられない人などには
助かるのが訪問型です。
ただ、担当する人により同じFPでも知識のある人やない人、経験のある人やない人
などさまざまです。
こちらが描いたようなFPに出会えるとも限りません。
ですので、ひとつの代理店だけで相談しないで、複数者のFPと面談する方がいいでしょう。会ったら必ず契約しないといけないわけではありませんので、
納得がいくまで無料相談を活用することをおすすめします。
また、FP訪問紹介するサイトの口コミや評判などを参考にして平均してよさそうなところをピックアップして申し込む方がいいかもしれませんね。
そして、これはデメリットになりますが、FPを派遣できる地域が限定されている
紹介サイトが多いことです。
特に地方都市になりますと、FPが来てくれないところもありますので、注意が必要です。
ネットで予約を入れて直ぐに返信が来ないとか、地域によってはFPがいないからと
断られることもありますから、これも注意してくださいね。